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味覚異常とコロナウイルスのこと

投稿日:2020年5月11日

カテゴリ:未分類

コロナウイルス感染症でお口の中の症状は味覚異常が報告されています。

今日はこの味覚異常について少し書いてみようと思います。

歯科では味覚異常をどのように診断しているか?

味覚とは何でしょう??味はどこで感じているのでしょう?

これは、人の舌には、味蕾と味を感じる細胞の味細胞という細胞が舌の表面にあります。

ここで味の刺激を受け取ると、それが神経を通って脳にたどり着きます。

歯科では味覚異常を診察する際に、まずは、味覚を伝えている神経の障害0を考えます。これらの神経の障害は、抜歯などによる損傷、外傷による損傷、ヘルペスウイルスによる障害、中耳炎などの罹患で起こります。ときには脳腫瘍や脳血管障害なども考えられます。

これらは、神経の経路で起きている障害のためにそのほとんどが片側です。神経が分布する場所に沿っていることから、その場所に痛みやしびれ、表情筋の麻痺などの症状が必ず伴います。

痛みやしびれ、表情筋の麻痺などの症状がなく、味覚異常のみを訴える場合、亜鉛欠乏などの栄養不足なども考えられます。この栄養不足の症状はじわじわと出現します。口腔に原因があるわけではなく全身の一症状が口腔に出ているのです。

しかし、突然、他に考えられることがなくて著しい味覚障害が出現した場合、今回の新型コロナウイルス感染症の症状としての味覚障害が疑われます。
今回のコロナウイルス感染による味覚障害は、どうも舌の上に多く分布する味蕾の細胞が新型コロナウイルスの感染によって破壊されて起こるものと思われます。体内への入り口であるお口は、鼻とともにのどや気道より先に感染するのだと推測されています。味覚障害は新型コロナウイルス感染のひとつのサインのようですね。

みなさまも、新型コロナウイルスを正しく知って、正しく感染予防と、伝染さないことに気を配って生活してください。少しでも早くみなさまの健康な日常が戻りますことをお祈りしております。

私どもも感染対策に細心の注意を払いつつ診療しています。

何かお困りごとがあったらなんでもお問い合わせくださいませ

 

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